2019年11月28日木曜日

令和2年(2020)伊賀学検定

 上野商工会議所より、令和2年(2020)の伊賀学検定の案内が届きました。
 みなさん、伊賀人なら腕試しをやりましょう。



上野商工会議所からのご案内
「第15回伊賀学検定」が2020年2月16日(日)に、東京・伊賀の2会場で開催されます。
上野商工会議所では、伊賀の観光振興を図るため毎年『伊賀学検定』を実施しています。
伊賀の歴史や文化が正しく伝承され、また人材の育成に寄与することを目的としています。お気軽にご受験ください!


1.実施日時 2020年2月16日(日)
  Ⅰ 初 級 午後1時から   (検定時間は30分)
    Ⅱ 中 級 午後2時から   (検定時間は40分)
   Ⅲ 上 級 午後3時10分から(検定時間は45分)


2.検定会場
 【東京会場】YUITO ANNEX(ユイト アネックス)8F(三重テラスの上階)
  (東京都中央区日本橋室町2-4-1浮世小路千疋屋ビル)
 【伊賀会場】ハイトピア伊賀 5F  (伊賀市上野丸之内500)
                      
3.出題方法と出題範囲
 ・ 四者択一   Ⅰ 初 級  50問(70%以上の正答率で合格とします。)
         Ⅱ 中 級 100問(80%以上の正答率で合格とします。)
 ・ 記述式 Ⅲ 上 級  50問(90%以上の正答率で合格とします。)
   ※ 上級問題は、漢字で明記出来るものは漢字のみを正解とします。
 ・ 出題範囲--芭蕉・城・忍術・祭・文化財・歴史・文学・芸術・自然・
                                    生活文化等『伊賀』に関する事柄全般


4.受験資格  学歴・年齢・国籍などの制限はありません。
     ※ 中級の受験者は、過去の検定の初級合格者に限る。
     ※ 上級の受験者は、過去の検定の中級合格者に限る。


5.受験料
   Ⅰ 初 級  1,500円(中学生以下は1,000円)
  Ⅱ 中 級  2,000円(中学生以下は1,500円)
    Ⅲ 上 級  3,000円 ※受験料はすべて税込み。


6.申込期間
    2020年1月6日(月)~2月3日(月)

7.合格者特典

  • 合格者の方には合格証(賞状タイプとカードタイプの2種類)をお渡しします。加えて、中級合格者は1年間、上級合格者は 伊賀学検定事業が継続している間、合格証を提示すると下記の10施設を無料で拝観することができます。
  •  伊賀流忍者博物館・だんじり会館・史跡旧崇広堂・入交家住宅・旧小田小学校本館・城之越遺跡・芭蕉翁記念館・蓑虫庵・芭蕉翁生家・伊賀上野城
  • 但し、芭蕉翁生家につきましては、2022年3月31日(予定)まで改修工事のため拝観できません。
8.公式ドリル『伊賀学検定370問ドリル』(1,100円)
  • 伊賀市内の書店(井筒屋書店・岡森書店・コメリ書房)で販売の他、通販による購入も可能です。(別途送料がかかります。)通販ご希望の方は、下記申込先へご連絡ください。(webフォームから受験申込とまとめて購入も可能です)
9.申込先 
     受験をご希望の方はチラシ裏面の申込書をご記入の上、
  下記の窓口までお申込みください。
  〒518‐0873 三重県伊賀市上野丸之内500 上野商工会議所 
   TEL:0595-21-0527
   FAX:0595-24-3857
   MAIL:info@iga-ueno.or.jp
  ★webフォームからの申込も受け付けています。
    https://forms.gle/mCcevTb3a7C92sKs8
      
 ※検定受験料は2月3日(月)必着でお支払い・お振込みください。


10.主催:上野商工会議所 伊賀学検定実施委員会
  後援:伊賀市・伊賀市教育委員会・伊賀市商工会・(一社)伊賀上野観光協会


【本件お問合わせ先】
〒518-0873 伊賀市上野丸之内500 上野商工会議所(担当:山崎)
TEL:0595-21-0527 FAX:0595-24-3857  E-mail:info@iga-ueno.or.jp
詳細ページ:http://iga-ueno.or.jp/?p=7773 (上野商工会議所ホームページ)




2019年11月24日日曜日

IGA NINJA WEEK「伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園」応援エール

 11月22日(金)~24日(日)、上野恩賜公園竹の台広場(台東区)で、恒例開催された「「伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園」(最後にパンフ添付)。
 11月23日(土)、東京支部10名が参加、応援エールを送った。

 あいにくの雨だが、思いのほか多くの方が来場され、テントの下で伊賀の風味を味わい、傘を差しながら舞台を囲んでショーに見入っていた。だが、出店・屋台の賑わい少なく、雨やんか!

 
 頭領風の伊賀市長:岡本栄さん挨拶の折、東京支部から花束を贈呈、エールを送った。
   応援するぞ!伊賀
仮設テントで市長と記念撮影


 伊賀の酒2本をみやげとし、公園下の中華料理屋でしばし歓談し解散。
                (記;實守健介(事務局 高18回)










2019年11月22日金曜日

IGA NINJA WEEK 「まちづくりラウンドテーブル 集え!IGABITO」開催報告


 高51回北中信也さんから、「まちづくりラウンドテーブル 集え!IGABITO」の開催報告をいただきました(この開催案内は10月24日記事参照)。
 この内容はFACEBOOK「三重県立上野高校 誰でも広場」にも投稿されています。



 11月16日(土)に「IGA NINJA WEEK in TOKYO」のプログラムの一つである「まちづくりラウンドテーブル 集え! IGABITO」が開催されました。
 当日は「上野高校の卒業生を含む関東在住の伊賀出身者」と「伊賀市で活動している若者会議メンバー」が活発に交流し、非常に非常に楽しい会となりました。

 伊賀王クイズでは懐かしい伊賀市にまつわるクイズ「伊賀王クイズ」が開催され、その後「伊賀トーク!!」にて参加者で伊賀のためにできることを検討しました。一度地元を離れたからこそ見えてくる内容もあり、大変有意義な意見が出てました。

  伊賀のために首都圏在住の私たちができること、そのために伊賀市側で準備してもらう必要があること、これらを十分検討し、今後、私たち首都圏在住の出身者が地元伊賀のために、簡単に活動できるような未来を作っていけたらなと思います。

 伊賀から来てくれた若者たちもすごく頑張っていて、こちらも負けてられないです!

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 来年も首都圏で開催する方向ですので、ぜひお願いします。 
 伊賀市若者会議
  https://www.facebook.com/igashiwakamono/

 注)事務局;實守
  参考;令和元年度伊賀市若者会議活動内容

上高東京キャリアアップツアー i-plug訪問

高47回の谷本浩治さんのお世話で、11月14日、母校の学生が東京キャリアアップツアーとして 株式会社i-plugを訪問しました。そのことを谷本浩治さんがFACEBOOKに掲載されましたので、転載させていただきました。

谷本さん;
今日は地元の母校。上野高校の学生さんをi-plugの東京支社にアテンドしました。
大学選びで東京方面、勢い余って海外という人でてこないかなー。












2019年11月19日火曜日

IGA NINJA WEEK 「伊賀流忍者バル~Ninjaの話を聞かNight~」 参加

日本橋室町の「三重テラス」で、11月18日18:30から開催された、伊賀流忍者観光推進協議会と伊賀市主催の「伊賀流忍者バル~Ninjaの話を聞かNight~」に参加しました。
月曜日のためか、参加者は約20名。東京支部からは宮田隆(高32回)さんとホスト役の宮田安彦先生(高32回)、私の3名。
伊賀市観光戦略課長 挨拶


黒装束の忍者姿で現れた、三重大の高尾准教授の伊賀忍者の講演では、忍者資料のデータベース作り、漫画(忍者ハットリくん)や小説(梟の城)と違い、資料などの事実、証拠からNINJAの実像に迫る研究の話。
忍者姿の高尾准教授講演
江戸時代の忍者は主に情報収集と警備で、黒装束覆面は定番でなく、虚無僧、芸人姿、普通の姿など、それとわからない格好だった。なるほど。

高尾准教授は伊賀の地、上野市駅前の「ハイトピア伊賀」に研究室を構えて取り組まれ、これから大いに期待されます。

プレゼン資料はこちら(PDF 3.65MB)→ 三重大学忍者学研究(高尾准教授講演)
三重大学国際忍者研究センターパンフ(PDF 1.44MB)→三重大学国際忍者研究センター

詳しくは
http://www.ninja-museum.com/jp/
http://www.human.mie-u.ac.jp/kenkyu/ken-prj/iga/index.html
http://www.human.mie-u.ac.jp/kenkyu/ken-prj/iga/kouza/2019/2019-6.html


10種の伊賀と名張の自慢のお酒をいただき、したたか酔いました。
(記 實守健介(高18回))

2019年11月16日土曜日

IGA NINJA WEEK 特別編 土鍋ワークショップ 参加

高32回の宮田隆さんが、IGA NINJA WEEK 特別編として、11月15日に「伊賀焼窯元 長谷園 東京店イガモノ」(渋谷区)で開催された、「土鍋ワークショップ」に参加され、早速、レポートをいただきました(この開催案内は10月10日記事参照)。


NHK朝ドラで人気を集める「スカーレット」の隣の里、故郷伊賀丸柱の伊賀焼窯元長谷園さん東京恵比寿店へ。IGA NINJA WEEK IN Tokyoの先頭を切る伊賀市主催の土鍋ワークショップに参加して来ました。

土鍋は白米が美味く炊けることはよく知られていますが、それは序の口。多様な調理方法、レシピをこなす優れもの。火加減が不要なのも土鍋ならでは。中でも長谷園さんの燻銀は家の中で煙を出さずに短時間で手軽に燻製を作れるマジックのような土鍋でした。


調理を目の前で拝見しながら目を丸くし、立ち昇る湯気の向こうから現れる土鍋料理の数々。じっくりとしっかりと加熱され、どれもお味がまろやかで素材の旨みが最大限に引き出されていて、あっという間に平らげてしまいました。


 
食材も伊賀のもの、伊賀の酒もたらふく頂いて、仕事の重圧がきつかった今週を〆る素晴らしき花金となりました。













さて、来年(令和2年)2月は「隣のスカーレット」と銘打って、ほろ酔い伊賀焼土鍋ワークショップを開催します。
ご登場頂くのは、糸井重里さんのほぼ日でも取り上げられて活躍される窯元であり料理家でもある、上高同窓の土楽窯の福森道歩(高45回:平成6年卒)さん
 https://professions-of.jp/contents/?id=180413102
高32回の同期主催(上高同窓会東京支部後援)で、東京日本橋三重テラスにて。
師走の月が明ける頃改めて詳細をご案内します!こちらも乞うご期待!