2022年4月11日月曜日

伊賀の人・芭蕉を盛り上げよう

 伊賀の芭蕉翁記念館が古くなり、移転などが云々されています。

芭蕉翁と俳句は母校と伊賀の文化の大きな拠り所。もっと芭蕉翁を知っていただきたい、ひいては伊賀市観光収入に寄与できればということで、上高同窓会東京支部で何ができるか、どんな応援・協力ができるか、初回会合を「三重テラス」で行いました。

時;  2022年4月10日(日)13:30~15:30

所:  三重テラス

参加者;8名(敬称略 順不同)

  北出明、武者田鶴子、中森建夫、出口正尚、岡田真知子、宮田隆、中森雅人、實守健介

会議結果;

  1. 芭蕉翁記念館移転リニューアルは3年か4年後。まだ詳細決まらず。現在の上野図書館の建物に移転予定。現在、新しい箱物は絶対無理そう。
  2. 伊賀市側がその状況で同窓会の記念館自体に対する活動は寄付集めや企画提案などまだ具体的な協力内容に踏み込むのは難しい。
  3. 秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベントの延長線で、芭蕉翁顕彰の機運を醸成する中長期にわたる活動を始める。ただし、支部の中にそれを適宜支援し、双方歩調を合わせる為の委員を置く。
  4. イベントは三重テラスを拠点とし、オンラインとオフラインを両用する。首都圏における情報発信に軸足を置きながらも、伊賀市、伊賀市民に対する広報、さらには全国、国内大使館の方々他、YouTubeなどを使って英語による海外への情報発信も視野に入れる。
  5. 「芭蕉の伊賀、伊賀の芭蕉」を伝えながら、2044年の芭蕉翁生誕400周年に向けた芭蕉翁顕彰機運向上を目指すことを目的とする。伊賀市の芭蕉翁記念館、芭蕉翁顕彰委員会、伊賀市役所、その他、俳人、学識経験者、芭蕉研究家、さらには江東区の芭蕉記念館を筆頭に全国の芭蕉顕彰施設へも参加を呼びかけて行く。
次回会合予定
 4月24日(日)に、ZOOMオンラインで「三重テラス」と伊賀地域の関係者で会合する。

謝辞
 三重テラス様には、会合場所のご提供とサポートをいただき、たいへんお世話になりました。
 謹んで お礼申し上げます。

関係資料

 伊賀市文化振興プラン(前期実行計画)が完成しました | 伊賀市 (iga.lg.jp)

 (仮称)芭蕉翁記念館整備事業 | 伊賀市 (iga.lg.jp)

 (仮称)芭蕉翁記念館事業計画(案)への意見募集結果 | 伊賀市 (iga.lg.jp)






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