2022年9月26日月曜日

「故郷伊賀から読み解く芭蕉と奥の細道」講演会:11月5日(土)のご案内

  この内容は 三重県アンテナショップ「三重テラス」が運営する

三重テラスチャンネルのYouTubeにアップロードされました(12月17日追記)。   

  The はせをざんまい 故郷伊賀から読み解く芭蕉と奥の細道 - YouTube


秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベント第15回として、Theはせをざんまい第2回は「故郷伊賀から読み解く芭蕉と奥の細道」のセミナートークイベントです。東京日本橋三重テラス会場で開催します。オンライン(ZOOM)でも参加いただけます。

 主催は「上野高校同窓会有志の会」で、東京支部が協力しています。

 東京支部は、共にあるこころのよりどころ、伊賀の人・芭蕉翁を取り上げていきます。リアル会場でもオンラインでも多くの方のご参加をお願い致します。ぜひ覗いてみてください。


 参加要領

  参加費;無料

  実会場での参加とZOOMオンラインでの参加が選べます。

  申込みは、https://bashozanmai2.peatix.com/ からお願い致します。

主催者から
 29歳の、まだ宗房を称していた俳聖芭蕉翁がその処女作「貝おほひ」を故郷の上野天神宮に奉納をし、伊賀から江戸出立を期した年から今年は350年。2024年には芭蕉翁生誕380年となります。
 51年の人生でその大半を過ごした故郷伊賀上野。その故郷から奥の細道を改めて読み解くと共に、伊賀に残る芭蕉関連の資料・史料が多数デジタルアーカイブ化された「デジタルミュージアム秘蔵の国伊賀」の最新状況をその活用方法とともに紹介します。

 【第一部】「伊賀と芭蕉とデジタルアーカイブ」
講師 田山健二さん 
   TRC-ADEAC(株)取締役会長 上級デジタルアーキビスト 上野高校卒 
昨年ADEACで公開された「デジタルミュージアム秘蔵の国伊賀」は、伊賀の伝統・文化の発信のみならず、シビックプライドの醸成という重要な役割をも担っている。最新のデジタルアーカイブの動向とともにその魅力を解説する。
 【第二部】「伊賀から読み解くおくのほそ道」
講師 髙井悠子さん 
   三重県伊賀市芭蕉翁記念館学芸員 立命館大学・嵯峨美術大学非常勤講師
芭蕉が若き日を過ごした故郷伊賀の資料を紹介しながら、芭蕉の代表作「奥の細道」を読み解く。「奥の細道」を「人・本・旅」の視点から作品を読み解き、同作品が創り出した芭蕉のイメージについても考察する。 

 

<参考;事務局より>

 芭蕉のブログ記事は ラベル”伊賀の人・芭蕉”からご覧ください。

 秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベントの記事は ラベル”伊賀・人セミナー”からご覧ください。

 



2022年9月5日月曜日

2022年 秋の役員幹事会審議結果報告<11月予定の支部総会懇親会は中止を決定>

 秋の役員幹事会を9月3日(土)に開催しましたので 報告致します。

1.開催日時  2022年9月3日(土) 14:00~16:30

2. 開催場所  吉祥寺南町コミュニティセンター

3.出席者  東京支部役員・幹事 11名 (出欠の詳細はこちら)   

 今回、コロナウイルスが鎮静していない状況ですので、ご参加されないことも可とし、その場合、メール回答にて議題全体の賛否、または個別議題の賛否を報告願いました。結果、22名から不参加連絡をいただきました。うち13名から賛成・一任の回答をいただき、否認・別の意向の回答はなく、9名は無回答でした。

4.秋の役員幹事会 プログラム 

1) 挨拶 支部長代行;中森副支部長

2) 報告

 ① 前期事業報告(添付―1、会報にも記載) 


 ② 前期会計報告(添付ー2、 会計監査終了;中森雅人 会計監査報告書 → こちら

   支部会費減10千円、寄付金増6千円

   会費人数減(213→194名 19名減)

   今期収支概算 163千円の繰越金増加 (要因:新卒生歓迎会のオンライン化・飲食中止) 


 ③ 寄付を賜りました御芳名 (添付ー3、 会報にも記載 )

   寄付人数減(77→72名)  

3)議案

(1) 会報「伊賀の友垣」 添付ー5

出席者に初稿版配布。訂正箇所を見つけたら出口編集長に連絡いただくこととした。   

記事執筆者へは、初稿版PDFをメール送付し、校正場所についてメール回答いただくこととした。   


 


次回編集長の自薦・推薦

 出口副支部長の継続を含み、次世代候補の副編集長を検討し、春の役員幹事会で決める。

  

(2) 会報「伊賀の友垣」発送作業 参加のお願い

時 9月29日(木) 10時~14時

所 吉祥寺南町コミュニティセンター

参加募集結果;予定者;11名

中森建夫、出口正尚、武者田鶴子、佐藤香代、藤澤立子、吉岡諒子、沢田光代、佐野公子、田中健夫、長谷川雄則、實守健介

コロナ対策;マスク持参、健康な方のみ

(3) 今期役員幹事候補案 承認

添付ー4に内諾をいただいた候補者を示します。     

次期以降活動いただける人材の確保 高23回以降の強化

活動上 Eメール登録者 かつ 遠方でない方 

(4) 今期予算案(添付ー2に併記)承認

(5) 今期事業案 

 ① 支部総会懇親会の中止 承認

11月27日(日)、アルカディア市ヶ谷私学会館で予定していましたが、新型コロナウイルス第7波の鎮静が見通せないため、中止を決めました。

講演は伊藤たかみ様(高41回 小説家)に決定していましたが事情を話し中止の了承をいただきました。

総会での議案(会報「伊賀の友垣」2ページ記載内容)は、「伊賀の友垣」郵送到着後、速やかに、メールアドレス登録の役員幹事・一般会員(150名)にメールで、審議をお願いさせていただきます。

 ② 母校キャリアアップツアーオンライン版の協力支援(日程は未定、11月頃予定)

詳細わかり次第、関係者、事務局で対応する。承認

 ③ 春の役員幹事会 (2023年2月)

  会場(吉祥寺南町コミセン)予約が2か月前からなので、1月初に連絡する。承認  

 ④ 新卒生歓迎懇親会 承認

時 2023年6月11日(日)

所 銀座三笠会館本店パーティルーム(予約済・費用値上げのアナウンスあり)  

実行委員長の自薦・推薦

 中森雅人副支部長の継続を含み、次世代候補の副委員長を検討し、春の役員幹事会で決める。

 ⑤ 上高同窓会有志の会(高32回主導)主催の三重テラス等でのイベント 承認

その都度、ホームページ・ブログ掲載とメールアドレス登録会員に、案内します。

 開催計画

11月5日(土)秘蔵の国・忍びの国、芭蕉の故郷 伊賀350年目の打ち明け話

12月頃     その真筆のデジタルアーカイブで探る芭蕉翁の知られざる顔

翌2月頃    本当の芭蕉の真骨頂 コラボ型俳諧”連句”入門&パフォーマンス       

 ⑥ 伊賀の文化である芭蕉・俳句の振興 「伊賀の人・芭蕉を盛り上げよう」

上高同窓会東京支部ができることに取り組みたいと思います。承認          

”俳句をユネスコ無形文化遺産に”応援協力

上高同窓会有志の会イベントの応援

外国の方と芭蕉・俳句で交流(リトアニア大使館訪問 北出・實守)

ブログ・伊賀の友垣に、芭蕉関係のラベル”伊賀の人・芭蕉”を新設

皆さんのアイデア・プラン・意向を求めます。    

宮田隆さん提案; 伊賀文学振興会と東京支部で、芭蕉と俳句の振興を模索・実践する。 → 承認

  伊賀文学振興会とは → https://www.iga-younet.co.jp/2019/05/09/14988/


(6)その他

 ① 提案; 役員・幹事懇親会 承認

新型コロナが続き、役員・幹事の懇親・意思疎通が少ないと思っています。コロナが鎮静化した頃を見計らい、気楽な懇親会を行いたい。

 

他に各位のご提案をお願い申し上げます。追加議題として、今後、審議させていただきます。

今後、各種小会合は、ZOOM会議を活用したいと思います。ZOOM可能な方はメールで申告をお願い申し上げます。   

以上